夫とは出会ってから14年が経ちます。
14年経った今でも、周りが驚くほど仲良しです。
もちろん、この14年ずっと順風満帆な訳ではありません。今のような信頼関係を築くに至るまで山あり谷ありでした。
365日ほとんど一緒にいる私たちですが、どうしてそんなに仲が良いの?とよく聞かれるので、
何年経っても仲良しでラブラブな理由はなんだろう?
と夫と話してみました。
ずっと仲の良い夫婦でいる秘訣
些細なことでも言葉で気持ちを伝える
楽しい時は一緒にいて楽しいとお互いに伝え合っています。(自然と口から漏れてる)
些細なことでも当たり前に思わず、しっかりと「ありがとう」と感謝の言葉を伝えたり、“ちゃんと言葉で伝える“ということができているのも仲良しの秘訣だと思います。
どんなに長く一緒にいても、”言わなくてもわかる”ではなく、しっかりと伝えることが大事だと思います。
しっかりと仲直りする
大きな喧嘩はもちろん、些細な喧嘩でも必ず「ごめんね」と伝えて、しっかりと仲直りをします。
些細なことだと思っていても、積み重なると大きなものになります。
大きくなってからでは手遅れになってしまうこともあると思います。
そうならない為にも、どんなに小さなモヤモヤも溜めないように、その度に納得するまで話し、しっかり謝罪して仲直りすることを心がけています。
違う人間であることを理解する
どんなに気が合っても、所詮は違う人間です。
細かな部分含めての、全ての価値観・考え方が一致するなんてあり得ません。
違う人間なんだからそれは当たり前です。
どうしてそうなるの?!どうして理解してくれないの?!
ではなく、
なるほど、そういう考え方もあるのね。と、自分とは違う部分を受け入れる。
押し付けるのではなく、お互いに擦り合わせて歩み寄ることを心がける。
これだけ長く一緒に居ても、どうしても理解できないところや腹の立つ部分もあります。
そういうときは諦めます。笑
求め過ぎないことも大切です。
どれだけ長く居ても、相手は違う人間であるということを忘れないように気をつけています。
男と女でいることを忘れない
これだけ長くいると、見せられないところはないくらいに、お互いに気を許して過ごしています。
休みの日は、お互いとんでもない格好でボサボサの髪にテッカテカの顔で過ごしたりします。笑
ただ、いつでもそんなわけではなく、ちゃんとする時はちゃんとします。
お互い、カッコいいね、可愛いねって相手に言ってもらえるように、しっかりと身だしなみを整えます。
そして、そういう時には必ず、
今日カッコいいね。
今日可愛いね。
としっかり伝え合います。
気を抜くときは抜くけど、男と女でいる瞬間を無くさない。そのメリハリ、バランスが大事だと思います。
もちろん喧嘩をする時や、お互いこの野郎!と心底思う時もあります。
それでも、それ以上に、お互いに一緒に過ごす時間がとても心地よく幸せな気持ちでいっぱいになります。
これからも、仲良くラブラブで居られるように、お互いに思いやりを忘れずに過ごしていきたいです。