食材を簡単に千切りにできる万能アイテムの千切りスライサー
調理時間短縮のためにAmazonで京セラのせん切りスライサーを購入してみました。
本当に綺麗な千切りができるのか?実際の使用感など本音でレビューします。
商品の特徴は?食洗機はNG
今回購入した京セラのせん切りスライサーの特徴を紹介します。
・千切り幅は約2.5mm ・ファインセラミック刃
・刃の摩擦が少なくシャープな切れ味
・金属イオンを出さないので、野菜やフルーツに金気を移さない
・錆びずに清潔、お手入れ簡単
・台所用漂白剤で、つけおき漂白除菌OK
※千切りスライサーではキャベツの千切りは出来ません。普通のスライサーを使ってください。
実際に届いた商品がこちら↓
刃の部分には注意書きのシールが貼っていましたが写真を撮る前に剥がしてしまいました↓
指先も安心のプロテクター付きです↓
このトゲトゲの部分が結構痛くて、サッと持つときなど手に当たるとイテテッてなって少し危ないです。
ちなみに、こちらの商品は食器洗い乾燥機には対応していません。
普段、食洗機を利用している人には食洗機使用不可はデメリットになると思います。
この商品以外にも千切りスライサーはあるので、購入前に食洗機対応か確認してからの購入をお勧めします。
使用感は?思わぬデメリットも…
実際に千切りしてみた
早速、千切りスライサーを使っていくつか野菜の千切りをしてみました。
一見成功のようにも見えますが、コツが掴めず、とても短くちぎれてしまったり細すぎたりで満足の仕上がりにはなりませんでした。
大根も、にんじん同様に細すぎたり短く切れたりで、思った千切りの仕上がりにはなりません。
きゅうりもまた同様に、全然上手にできず不恰好な仕上がりに…
お刺身のつまのように細すぎる上に短く切れてしまい、上手くいったところがほとんどありません。
色移りが酷い
一度人参で使用しただけで、驚くほど色が付いてしまいました。
そして、普通に洗っても落ちきらずに色が残ってしまいました。
キッチンハイターを吹き掛けてしばらく置くと綺麗に取れましたが、少し使用する度にこれは正直面倒臭いなと感じました。
プロテクターが使えない
指先の安全のために使えるプロテクターですが、どうにも野菜がうまく固定出来ず、また、スライスもしづらい。
これもコツがあるのかもしれませんが、サッと使うには不便で結局使わずに手でやることになっていました。
まとめ
京セラの千切りスライサーを使っての感想ですが、正直、使いづらいというのが本音です。
なかなかコツが掴めず、スライスしづらい。綺麗な千切りが出来ない。プロテクターも使いづらい。色移りも酷く、食洗機も使えないしでズボラには少々面倒臭い。
と、割と酷評だったのですが…
主人が使用していた際には、最終的には綺麗な千切りが出来ていました。
最初は同じように短い千切りになっていましたが、力加減なのかコツを掴んだのか、理想的な千切りに仕上がっていました。
私が上手くコツを掴めなかったのも原因だとは思いますが、初めてでも誰でも簡単に千切りができる商品が理想なので、今回は辛口評価になってしまいました。
が、もしかして上手に出来ないの私だけ??と若干の心配も出てきています。笑
試してみようと思った方は、ぜひ挑戦してみてください。
(ちなみに普通のスライサーでキャベツの千切りは得意で、トンカツ屋さんのようにフワッフワの千切りキャベツできます。笑)
以上、京セラのせん切りスライサーの使用レビューでした。