趣味・娯楽

プロが教える!歌が上手くなる!カラオケが上手く聴こえる裏技

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皆さんカラオケは好きですか?

最近では一人カラオケも流行っていたり、好きな曲を大きな声で歌ってストレス発散、友達や家族、恋人と一緒に盛り上がり楽しいですよね!

“カラオケで上手く歌いたい!”

“歌が上手いと思われたい!”

そんなあなたに、音楽業界での仕事経験豊富な僕からカラオケで歌を上手く聴かせるコツをお伝えします。

歌に苦手意識がない人はさらに上手くなっちゃう裏技ですが、

“高い声が出ない!”

“音程を取るのが苦手!”

という人には特におすすめの裏技です。

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上手く歌う3つのポイント

カラオケで上手に歌う3つのポイントを紹介します。

①原曲キーにこだわらない

②音程よりもリズム

③水分補給の仕方

この3つが重要なポイントです。

では、一つずつ解説していきます。

原曲キーにこだわらない

歌を歌う上で最も重要なのがキー選定です。

楽曲のキーを自分の声に合わせることによって楽曲の難易度が下がり、自分の声を魅力的に発声することが出来ます。

自分の発声できる高さの範囲外では、いくらプロの歌手であっても上手に歌は歌えません。

実際プロの現場でも楽曲を歌手の声に合ったキーに合わせる作業はとてもシビアに行われています。

プロでも上手く歌えないなら素人ならより歌うことが難しくなります。

高い音が出る=歌がうまいではない

よく耳にするのが、

「この曲を歌えるようになる為に、高音を出せるようになりたい!」

これはあまりオススメしません。

練習した結果、高音が出るようになったとしても、自分の本来の魅力的な声が出る高さで発声出来ていなくては勿体ないです。

カラオケでもよく耳にする典型例で、高い音は出ているけれどキーキーうるさいだけの歌としか人には聴いてもらえません。

人の発声にはそれぞれ限界値があります。

男性には女性のような声は多くの人が出せないですし、逆も然りです。

これは決して悪いことではなく、人それぞれが持つ発声の限界値は個性なのです。

自分の声のキーを知る為にカラオケやスマホアプリのカラオケで歌いたい曲のキーを上げたり下げたりして無理せず歌えるキーを見つけることが大切です

どうしても原曲キーで歌えるようになりたいのであれば、自分にあったキーから始め、歌い慣れていくうちに徐々にキーを原曲に近づけていく方法がおすすめです。

 

音程よりもリズム

意外と見落とされがちなのが歌のリズムです。これが実はとても大切なポイントになります。

音程を意識するあまりリズムがないがしろになっている人が多いです。

リズムは音楽の基盤となるものなので音程がズレることよりも、歌を聴いてる人に大きく違和感を与えてしまいます。

言葉一つ一つに当てはめるべきタイミングがあるので、原曲をしっかり聴いてリズムを覚えて、歌ってる時にも常にリズムを意識するように心がけてください。

 

水分補給の仕方

カラオケですぐに喉が枯れれしまう方、水分補給の方法間違っていませんか?

喉が枯れてしまうと歌のパフォーマンスが著しく低下してしまうので、なるべく喉は枯れないようにしたいですよね。

水分補給の方法一つで喉枯れを極力予防することが出来ます。

大切なことはただ一つ

常に口内に潤いを保つこと

これだけ意識してください。

そうするとドリンクの飲み方が変わると思います。

1時間に1回喉が乾いた時にがぶ飲みはダメだと感じるはずです。

5分に1回はこまめに水分を補給するようにしましょう。

その時にあまり飲み過ぎないことに注意してください。お腹がタプタプで歌えなくなります。笑

これだけで喉が枯れにくくなります!

それでもまだ不安な方は小さなアメやタブレットなどを常に口に含みましょう。

これは舞台俳優さんなども実際にやっていることで、どうしても声枯れしたくない人にはとっておきの裏技です。

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大きな声で歌えない自宅での練習法

練習したいけど家で歌の練習をできる環境がない方がほとんどだと思います。

そんな方でも出来る練習法を紹介します。

鼻歌でリズム練習

上手く聴かせる3つのポイントでもリズムの重要性は話しましたが、リズムを正しく取れるようになるだけで本当に歌は上手くなります。

練習方法は簡単で、好きな曲を聴きながら曲に合わせて鼻歌を歌います。

それと同時に手でトントンとリズムを刻みます。

ワンツースリーフォーワンツー…

そんなイメージで手でリズムを取ってく ださい。

どのタイミングでリズムをとればいいかわからない方は、自分がライブの観客である時に手拍子をするイメージでリズムをとれば大丈夫です。

曲に合わせて鼻歌を歌いながらリズムを刻む。これだけでも歌は上手くなります。 

 

歌に役立つストレッチ

そのほかに自宅で歌が上手くなる為にできることがストレッチです。

歌で使う重要な筋肉で普段全くほぐされていないのが横隔膜(おうかくまく)周辺の筋肉です。

ここを毎日ほぐしてあげることで歌を歌いやすい体になります。

-ストレッチのやり方-

①みぞおち辺りを意識しながらお腹を極力凹ませます。
→そうすると肋骨(ろっこつ)が浮き出てくると思います。

②その状態をキープし両肋骨の下を左右それぞれを指で内臓側に押し込むように指圧する。
→肋骨の内側に指を食い込ませるイメーシです。

③その状態を8秒キープ

→これを3セット繰り返す

これが歌に役立つストレッチです。

分かりづらい方は、Youtubeなどで「横隔膜 ストレッチ」等検索して実践してみるのもいいですね。

 

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自分の声を好きになろう

今回は、僕自身がプロの現場で経験してきたことを踏まえてカラオケが上手くなる裏技を紹介しましたが、僕自身が一番大切だと思うことは自分の声を好きになることです。

あなたの声はあなたにしか出せない大切な個性で最大の武器です。

自宅で出来るトレーニングで、こっそり他のみんなと差をつけちゃいましょう!

以上、プロが教えるカラオケが上手く聴こえる裏技でした!

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