日本人の死因上位3位であるがん・心疾患・脳血管疾患
今や、誰がいつなってもおかしくない身近な病気です。
そんな三大疾病に備えて医療保険には加入していますか?
今回、夫が加入している県民共済で新三大疾病特約を新たに追加することにしました。
・県民共済の新三大疾病特約ってどうなの?
・メリットとデメリットは?
・加入の手続きにかかった日数は?
・保障はすぐに開始される?発効日(保障の開始日)は?
など詳しく説明していきます。
県民共済の新三大疾病特約
保障内容
・がんと診断されたとき50万円
・がんで入院(日数無制限)日額5,000円
・心筋梗塞・脳卒中で入院(1〜124日目)日額5,000円
・がんで通院(1〜60日)日額2,500円
・三大疾病手術を受けたとき 5・10・20万円
・三大疾病先進医療 1〜150万円
・がんと診断されたとき25万円
・がんで入院(日数無制限)日額2,500円
・心筋梗塞・脳卒中で入院(1〜124日目)日額2,500円
・がんで通院(1〜60日)日額1,500円
・三大疾病手術を受けたとき 2.5・5・10万円
・三大疾病先進医療 1〜100万円
・がんと診断されたとき100万円
・がんで入院(日数無制限)日額10,000円
・心筋梗塞・脳卒中で入院(1〜124日目)日額10,000円
・がんで通院(1〜60日)日額5,000円
・三大疾病手術を受けたとき 10・20・40万円
・三大疾病先進医療 1〜300万円
・がんと診断されたとき50万円
・がんで入院(日数無制限)日額5,000円
・心筋梗塞・脳卒中で入院(1〜124日目)日額5,000円
・がんで通院(1〜60日)日額3,000円
・三大疾病手術を受けたとき 5・10・20万円
・三大疾病先進医療 1〜200万円
月額の共済掛金
新三大疾病1.2型特約 月々1,200円
新三大疾病2.4型特約 月々2,400円
ずっとこの金額から変わらないので、年齢により保険料が上がる心配もありません。
また、特約の掛金も割戻金の対象になるので実質の掛金はもう少し安くなります。
加入条件
加入できる方
総合保障型・入院保障型に加入している健康な方
※新がん特約と重複加入はできません。
※「総合保障1型」に加入している場合は満18歳〜満59歳の健康な方
加入手続き方法
申込方法には
・インターネットでのお申し込み
・郵送でのお申し込み
があります。
すでに県民共済に加入している方は、マイページからお申し込みできます。
新三大疾病特約のメリット・デメリット
メリット
・月々の掛金が安い
・月額料金がずっと一定で上がる心配がない
・がんによる入院は支払い日数が無制限
・がんによる通院も保障される
・上皮内がんも保障の対象
・1度がん診断で共済金を受け取った後でも、治療終了後5年経過後に新たながんの診断がされた場合は、再度、診断共済金を受け取れる
・特約の掛金も割戻金の対象
・80歳まで保障が継続する(総合保障2型・4型、入院保障2型に付加した場合)
デメリット
・月額料金が一定のため加入年齢によっては高くなる
・60歳以降は保障内容が少なくなる
・65歳以降の保障がない(総合保障1型に付加した場合)
・三大疾病特約単独での加入はできない
手続き完了までにかかった日数・保障開始日
今回のケースでは、
・4月8日 マイページから加入申し込み
↓
・4月13日 保障内容変更手続き完了メール
保障開始日は6月1日〜と記載あり(申込月の翌々月)
↓
・4月18日 書面の生命共済加入証書が郵送で届く
ネットにて加入申し込みの受付から手続き完了まで5日かかりました。
実際の保障開始は申込月の翌々月の6月からでした。(5月に掛金の引き落とし)
また、がんを原因とする保障の支払いについては、初回掛金を支払った翌日から90日を経過した翌日以降、初めてがんと診断確定された場合が支払いの対象になります。
初回掛金を支払った翌日から、その日を含めて90日以内にがんと診断確定された場合は、
・がんによる入院・通院・手術および先進医療共済金については50%に相当する額に削減
・がん診断共済金は支払い対象外
となります。
思ったよりも時間がかかるなというのが正直な印象でした。
保障内容が良いか悪いかはわからないけど、今は県民共済で十分満足しているよ!
以上、県民共済の新三大疾病特約についてでした。
参考になれば嬉しいです♪