潰瘍性大腸炎の疑いと診断された後、見事にメディケア生命の終身医療保険の審査に落ちた私。
現在加入している保険は65歳で保障が終わる共済のみでした。
平均的には65歳からの方が病気のリスクはグンと上がるから、それ以降の保障が欲しい…
メディケア生命で審査に落ちた上に、65歳からの保障が何もないことに不安を感じ焦った私は保険屋さんに相談にいくことにしました。
病院では潰瘍性大腸炎の中でもかなり軽症の部類だと診断されましたが、軽症であろうが疑いの段階であろうが「潰瘍性大腸炎」という名前が付く時点で普通の医療保険・がん保険は断られることがほとんどのようでした。
緩和型のものだと入れるものは沢山ありましたが、月々の支払いもその分上がる上に、軽症の中でも軽度と言われた私は緩和型でない保険を諦め切れませんでした。
しかし、現実は厳しく、完全に受け入れ不可能なところから、部位不担保などの条件付きなら受け入れてくれるところなど、診断されてから間もない今の段階では無条件の受け入れはほとんどの保険会社は厳しそうでした。
数ある保険会社の中で、潰瘍性大腸炎で緩和型ではない普通の保険で入れるものを医療保険とがん保険のそれぞれ1つずつ紹介してもらいました。
医療保険は、T&Dフィナンシャル生命保険株式会社の家計にやさしい終身医療保険です。
こちらは潰瘍性大腸炎による手術・入院歴がなく(過去5年だったかな?)、症状も落ち着いている(薬の種類にもよる)場合は引き受けて貰えることが多いようです。
がん診断特約などもつけられそうでした。が、三大疾病の特約はつけられないようでした。
がん保険は、FWDのがん保険です。
潰瘍性大腸炎であっても受け入れて貰えることが多く、実際に潰瘍性大腸炎で加入している人が多いがん保険だと紹介されました。
沢山ある保険会社の中で紹介して貰えたのはこの2つだけでした。
潰瘍性大腸炎の場合は、寛解から3〜5年経過後に引き受け可能になる保険会社があったり、何年経っても条件付きになったり、問答無用で引き受け不可だったり…保険会社により条件が全然違います。
今後、引き受け条件が変わる会社もあると思うので寛解して数年経った後に再度保険屋さんに相談に行こうかなと思っています。