家計の見直しをしていると、
“家賃は収入の○%くらいがいい”
“固定費削減には家賃の安い家に引っ越すのが良い”
という記事をよく目にしたりします。
我が家でも固定費の見直しは定期的に行っていて、削れるところは積極的に削っていますが、一つだけ削らないものがあります。
それが、家賃です。
年収750万円の時から年収300万円に下がった時も、今も、ずっと同じ家に住んでいます。
我が家が家賃をケチらない理由を説明していきます。
正直ここを削れば、貯金のペースも上がるし、収入が不安定な時も気持ちに余裕が出るんだけどね…。だけど今のところ引っ越すつもりはありません!
家賃をケチらない理由
夫婦共に家で過ごすのが大好き
まず第一にこれです。
私達は夫婦揃ってインドア。
普段、買い物以外は基本的に家で過ごしています。
休みの日は、家で映画を見たりテレビを見たり、のんびり過ごす時間が自分達にとってとても大切な時間です。
そんな家で、余計なストレスを感じたくないという気持ちが大きいです。
防音がしっかりしていて欲しい
仕事で自宅を使うことや、生活リズムが不規則で夜中に動くことも多く、お風呂や洗濯の時間もバラバラです。
隣や上下の住人に気を遣って生活しなければいけないストレスを考えると、造りがしっかりしていて防音に優れているという点は欠かせませんでした。
防音がしっかりしていると家賃はどうしても高めになってしまいます。
また、隣上下の生活音などが聞こえるのもストレスになるので、周りの生活音がほとんど聞こえないところも本当にストレスなく過ごせる大きなポイントです。
飼っている猫の夜鳴きにもヒヤヒヤしなくていいのが助かるね
時間問わず突然鳴くし、結構ボリュームあるもんね(笑)
家賃以外にお金をかける部分が少ない
・二人とも飲みに行くことがほぼない
・服もほとんど買わない
・美容院に行かない(二人ともセルフカットで、切り合いもするので、お互いにメキメキと腕が上がっています。)
・お酒は飲まない(飲めない)
・賭け事やお金のかかる趣味がない
・外食もあまりしない
家の居心地が良過ぎて、外食しようか迷っても結局家で食べようか♪ってなるよ。
その分を家賃に注ぎ込んでいるという感じです。
家賃を下げれば確かにとても大きな固定費の節約になりますが、家は毎日過ごす場所です。
毎日のストレスは、小さなものでも積み重なればとても大きなものになると思います。
あまり家にいない人や、寝れたらそれでいいよって人、”住めればどこでもいい”と思う人もいると思います。
人によって生活スタイルや生活における優先順位は違うと思います。
私達には、生活の大半を過ごす家の質が良いことはとても大切でした。
なんでも無闇に下げれば良いというものでもないと思ったので、我が家のことを書いてみました。
睡眠の質にも関わってくるしね
睡眠って本当に生きていく上で大切だからね。
参考になれば嬉しいです♪